今年のお盆は、名古屋ではなく、
父の実家である信州の「馬籠(まごめ)」で親族大集合をしました。
というのも、父の実家は昔、民宿をやっていて
祖父も祖母も亡くなってしまった今、
風情ある日本家屋のこの建物は、日頃は誰も使っていないという
とってももったいない状態なのです。
中には、土間があり、囲炉裏があり、本当に素敵です。
大人になってから改めて見ると、なんて貴重な建物なんだろうと感じます。
前々から、いつかこの囲炉裏を囲んで、
みんなでバーベキューしたいね、という話が上がっており、
親戚一同、今年は休みを調整できそうだということで、
2007年のお盆は「in まごめ」ということに決まりました。
囲炉裏でバーベキューはこんな感じ。
男衆がほろ酔い気分で、わいわい火を起こし、
じゃんじゃん焼いてくれるので、女衆はいつもよりラクチンです。
私はというと、全くもって手伝いもせず、
ひたすら親戚のちびっこたちと遊ぶ役目。
保育士、というか、「お絵描きお姉さん」と化していました。
ちびっこのみんなに会ったのは2年ぶり。
保育園から小学校低学年なので、私のことはきっと覚えてないだろうけど、
すぐに打ち解け、ありがたいことに、NHKのお姉さんのような歓迎ぶり。
子供は本当に面白い。
二日間の間に非常に面白い質問がいっぱい登場した。
例えば・・・
Q1. あいみちゃんはおおきくなったら、誰と結婚したいの?
(あいみちゃんはもうおおきいんだよ。
おおきくなり過ぎちゃったんだよっ。)
Q2. あいみちゃんもおとなだからもうすぐ赤ちゃんが生まれるの?
(ん?結婚が先だよ、結婚が!)
Q3. あいみちゃんは、なんで寝てばかりいるの?
(ごめんなさい。普段寝てないんだよっ。)
Q4. あいみちゃん、“ 30才にしては ”かわいいね。
(ありがとうございますっ!光栄です。。。)
Q5.(パジャマにすっぴんの私に)
・・・なんか、あいみちゃんじゃないみたい。(←不服そう)
(すみません。これが本当のあいみちゃんだよっ!)
他にもいーーっぱい、思いがけない質問を受け、
とても楽しかった。
久しぶりにバッタを触りました。
始めて蝉の抜け殻が動いているのを見ました!(どんごろ、というらしい)
カマキリのお腹は、昔と変わらず気持ち悪い。
親戚の男の子の「抜け殻コレクション」。すごくかっこいい。
子供に戻って、虫取り、花火、川遊び、、、なんて素敵な夏休み♪
みんなありがとう〜。またあそぼーねー!