今週の日曜日から、イラストを描かせていただきました、
相直記念電車「東くんとヨーコさんの物語号」の運行がスタートしました!
早速初日に、記念電車に会いに行ったので、
そのことを書きたいのはやまやまなのですが、
その前に・・・・・・・・
ジャジャーン!!
オープンした当初は、異様な空気のギラギラトラックをよく街で見かけ
「一体あそこは何なんだ・・・・」と思ったことは記憶にあったのですが、
それ以来、存在すら忘れかけていた『ロボットレストラン』。
ある日のランチ、うどん屋でメンバーのガックンが
「ロボットレストラン、いかね?」と。
「ロボットレストランって、、、、あ!あの巨大ロボットのやつ?」
実は最初、そこまで乗り気ではなかった私。
でも、大人数で予約すると団体扱いにしてもらえるらしく、
ガックンは「みんなで見に行こう〜!」的なイベントに誘われているとのこと。
なんとなく勝手に、いかがわしい所なのかと思っていたのだけど、
話を聞いていると、なんだかちょっと面白そう…。
こんな機会でもなければ、きっと行かないだろうし、
ちょうど、抱えているでっかい仕事がほぼ終る日(100pものの入稿の前日。)だし、
行ってみよっかな。と、のっかりました。
当日は、正直言うと
こんな所に来ているような状況ではなかった(100pものの入稿の前日。)のだけど、
それが返って、現実逃避というか、なんというか
とにかく、心地のよいテンションでの入りとなりました。
待合室。とにかく入り口からギッラギラ。
やたらと「女」と「戦」の文字がチラつく。
下品なようにも見える装飾なんだけど、
振り切ってしまうと、アートになるんだなぁ。
写真に撮ると、これが結構カッコイイ。
床も天井もギッラギラ。
こんな不思議な写真が撮れちゃう。
(エディター・りっつと)
トイレにも、さりげなくロボット。
会場に続く階段。 目が痛くなりそう。
でも、写真に撮ると、これが意外と
ちょっとした蜷川ワールド!?
ほら、見ようによっては
ウォン・カーウァイの映画の世界、、、のようにも見える!
で、ショーがスタート。
(座席で幕の内弁当を3口くらい食べたら、突如始まりました。
“レストラン”だと思って行かない方がいいです。)
キャキャキャッ!
かわいい女の子がいっぱい出て来ます。
しかも、かわいければ許されるでしょ、的なレベルのダンスかと思っていたけど、
これが意外に、素晴らしいパフォーマンス!!!
こっちは団体で来てますから、怖いもんなしだし、
一気にテンションが上がる。
途中、休憩タイムで、こんなものが手渡される。
ロボットも何も出て来てないのに、
勝手に観客だけで、大フィーバー(笑)
外国のお客さんが多いから、なんか、気分はラスベガス。
(それは言い過ぎか)
一応、章ごとにストーリーとかあって、
(未来から来たロボットと、原始の惑星(←女だらけ)との戦い、とか。)
セリフもあったりするんだけど、もう、なんか、なんでもよくなってくる。
あれはきっと、セグウェイだと思う。
でっかギャバンみたいなのも出て来る。
ちなみに、チケットには座席番号が書いてあって、
私とりっつは最後列だったのだけど、
ガックンは、入り口入ってすぐの最前列。(←なんか、さすが…)
MC的なお姉さんが、客に向かって
かけ声や合いの手の仕方を教えて、煽る場面があるのだけど、
ひとり、やたらと声も図体もでかい上に最前列なので、
「そうそう!こんな感じですよ!皆さん!」
と、しっかりと『よき見本』にされていたガックン。
恐らく本人は覚えていないだろうけど、
誇らしげに後部座席から、その姿を見ていました。
ガックンに負けじと、我々もフリフリ!
いつしか誰もが、自然とこんな感じになって、
こんな感じになって、
もはや、100pの入稿前日であるということは、とうに忘れ、
喉と、右腕が痛くなり、
心地よい疲労感と共に、ショーは終了。。。
ああ、なんて楽しい時間だったのでしょう。
普段、自分では行かないと思うことに誘われた時は、
『あれこれ考えないで、行くべし!!!』ですね!!!
ガックン、誘ってくれてありがとう。
イベントを主催してくださった皆様、ありがとうございましたーー!!
ピカーー!!
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