先日、NHK教育で「
第20回全国大学・高校ダンスフェスティバル」の
テレビ放映がありました。
第20回!?ななんと。
いつの間にそんなに回を重ねてしまったの。驚きです。
私が出場していたのは、高校生の頃だから…、ま、いいや。
この大会は、高校球児の甲子園のようなものでして、
ここでの受賞を目標に、たった5分という一瞬のために
恐ろしい時間を割き、
練習やら話し合いやら討論やらバトルやら分裂やら和解やら(笑)を繰り返し、
当時の自分で言えば、このダンスが人生の全てなんじゃないかと
思い込めるほど大きな位置を占めていました。
そんな真っ直ぐで美しい(たぶん)3年間を過ごした私たちですが
今年は我々の後輩たちが、見事受賞を果たしました。
ああ、嬉しいよ嬉しいよ。すごいことだよ。よく頑張ったね。
2月に作品を観たときに「今年はとったな。」と
密かに思っていましたが、まさか2つも受賞するなんてね。
いや、素晴らしいです。
私たちの代も、引退最後の年に初受賞を果たし、
体の水分全てが出きってしまう程泣いて、TVにも初めて出て
(自分自身は3センチ角くらいで2秒ほどしか映らなくて
がっかりした思い出がありますが)
人生でこんな感動を味わえることができるなんて私は幸せだ、などと
若干17歳の少女あいみは思っていたわけです。
なので、夏が来るとこの大会のことを思い出して
いま実際に、自分の人生をこのダンスにかける!と
本気で思えている素敵な彼女たちからたくさんのパワーをもらいます。
みんなほんとにおめでとうー!
私はがんばって今日も絵を描くよー!
(OG会費まだ振り込みに行けてなくてごめんなさいーーーっっ!!)