2010.02.17 Wednesday
畑仕事の正体。
昨年から、ちょくちょくと日記に書いておりました
「畑仕事」の正体をお知らせできる時期となりました!
実は・・・
世界文化社さんの『ワンダーランド』の表紙のための撮影でしたー。
やっと、昨年の春に撮影しました「タケノコ」が
本になりまして、今、年間購読のための営業に
どんどんと世に紹介されつつあるとのことです。
『ワンダーランド』は、保育園などで年間を通じて読んでいただく、
こどもたちの “絵本” です。
今年で30周年なので、私が保育園に通っていた頃も
あったんですよねー。(ギリギリっ)
歴史ある、素晴らしい本です。
中には毎月、たのしい特集がたくさん。
私は光栄にも、その表紙を
1年間飾らせていただくことになりました。
こどもたちに、普段食べている物の、
自然になっている姿を見てもらうために、
畑に出向いて、たのしく人形でシチュエーションを作り、
とにかく、なるべく自然の姿を活かして撮影をしています。
相手が自然物なので、アクシデントもたくさん。
ほのぼのとした完成品からは想像できないような、
過酷な1日なんですよ。実は(笑)
予定していた物と、サイズが変わっていてその場で作り直したり!
強風に人形達が飛ばされないよう、身を挺して守ったり!
乾燥との闘い・時間との闘い!そしてもちろん、寒さ・暑さとの闘い!
&
前日の睡眠不足で睡魔との闘い!!!
などなど、毎回かなりの緊張感でやっています。
でも、そんな中、
ご協力いただく農家の方との出逢いも毎回とっても楽しくて、
もぎたてをその場でいただいたり、
お土産をたくさんいただいたり、
美味しいお料理法をカメラマンさんにご教授いただいたり、
と、
過酷さ以上に、たのしい現場です。
そんなライブ感たーっぷりな
たのしい表紙が1年間続きます☆
どこかで皆様のお目にかかれれば光栄です。
保育園関係の方!ぜひご購読をーーー!!!